田川医師会について -沿革-

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田川医師会は田川市、添田町、川崎町、大任町、香春町、糸田町、福智町、赤村一市六町一村の住民に対する医療、健康保持・増進、予防、健康相談、その他工場等従業員の健康管理・安全、環境保全等に亘って活動致しております。
田川医師会の礎は明治17年頃田川郡医師組合として結成されたのが始まりと考えられます。正式には明治40年3月14日福岡県知事より田川郡医師会設立が認可され、福岡県医師会の一翼を担い活動したとの事です。 当時の医師数は94名(従来開業33名、試験合格43名、学校卒18名)の多数の医師が居られた様です。その後時代の推移と共に発展を続けて居りましたが、国民医療法制定により昭和17年には福岡県医師会田川支部と名称が変り、太平洋戦争後、 医師会が解体される運命となりましたが、昭和23年1月社団法人化して社団法人田川医師会として発足。昭和24年3月に正式に認可されました。法人制度改革により平成25年4月1日より一般社団法人田川医師会となり現在に至っております。田川医師会館は伊田の中心にあり、行政側との連携を保ちつつ救急医療等多方面に亘って地域活動に盡力致して居ります。

沿革表

昭和23年1月 社団法人田川医師会設立 事務所高瀬医院
昭和29年4月 田川医師会館が伊田川端町に新築移転
昭和30年2月25日 社団法人田川医師会准看護婦養成所開設
昭和41年4月1日 社団法人田川医師会准看護学院と改称
昭和46年2月11日 田川医師会館・看護学院が伊田松原に新築移転
昭和46年4月 社団法人田川医師会准看護学校と改称
昭和53年1月20日 田川地区休日救急医療センター開設(田川市新町)
昭和54年4月 田川看護高等専修学校と改名
昭和58年9月9日 救急医療事業の推進により福岡県知事表彰受賞
昭和59年9月29日 看護学校開校30周年記念式典
平成元年12月1日 労働保険事務組合が雇用保険の適用促進及び保険料納入等中小企業労働者の福祉の増進により労働大臣表彰受賞
平成7年11月29日 公衆衛生の向上発展により福岡県知事表彰受賞
平成10年11月19日 公衆衛生の向上発展により厚生大臣表彰受賞;
平成18年3月20日 ・田川医師会館が田川市伊田2735-23に総称田川メディカルセンター(旧ヤングワークFUKUOKA)として移転
・田川メディカルセンターには田川医師会・田川看護高等専修学校・地域産業保健センター及び田川地区休日救急センター(田川地区市町村立)が入っております
平成25年4月1日 ・法人制度改革により社団法人田川医師会から一般社団法人田川医師会となりました